私はベッドカバーや掛布団カバーなど大物を洗うときにコインランドリーを使用します。家から歩いて10分圏内の所にコインランドリーを見つけました。このコインランドリーは、私たちがLiverpoolに引っ越して間もない頃、子どもたちの制服を購入するために店舗を探していた時に見つけたのです。家の洗濯機でも洗うことができるベッドカバーと掛布団カバーですが、大物を干すスペースがないので、コインランドリーを使って洗濯し乾燥させます。リバプールにあるコインランドリーはこちら。『 Liver Launderette 』のLaunderetteがコインランドリーという意味です。
初めて使ったときは、英語の説明書きがよくわからず、日本で使ったコインランドリーを思い出しました。マシーンに洗濯物を入れて洗濯洗剤を投入し、精算機にて洗濯機番号を押して利用料金分のコインを投入したら、マシーンが動き出しました。マシーンが止まったら洗濯が終わった合図、洗濯物を乾燥機にいれて、精算機で乾燥機No.を押し、利用料金分のコインを投入して料金を払うと自動的にマシーンがスタートしました。
洗濯代は£2.8(¥400くらい)私が乾燥機の前に行くと、乾燥機は何台もあるのに、乾燥機を使い終わった女性が私に、『ここがいいわよ。いま使い終わったから、熱いわよ。』と自分が使い終わった乾燥機を勧めました。誰かが使った後のマシーンは中が熱々なので、乾かすのに効率が良いことを私に教えてくれたのです。
その日の洗濯物が終わりコインランドリーを後にしてから気づいたことは柔軟剤を使わずに洗濯が終わってしまったこと。柔軟剤を投入する場所がなかったし、入れるタイミングもなかった。洗濯物の仕上がり具合はごわついていて、香りがなく残念な思いをしました。その日以降は『柔軟剤入り洗剤』を使用しています。
この洗濯洗剤はスーパーマーケットのプライベートブランドで安くて香りがいい。商品パッケージにWith Fabric Softener と記載があるので「柔軟剤入り」という意味なのですが、柔軟効果は少ないです。でも今まで試した柔軟剤の中で一番気に入った香りで、お値段もお手ごろなので使用しています。洗濯洗剤と柔軟剤はどれを使うのが良いか、インターネットで検索したり、アマゾンの商品評価を参考にしたり、売り場で香りを確かめたりして、いろいろ試しています。香りの良い商品に巡り合うのが難しい外国商品。買い物に時間がかかります。