2019年暮れ。Liverpoolで2回目の年越しです。今年のおせち料理のメニューは何にしようか?昨年作ったおせち料理より品数を増やしたい!私が昨年2018年暮れに作った2019年『おせち料理』は、筑前煮・栗きんとん・酢蓮・お雑煮汁・スモークサーモン。他に作れるおせち料理は何だろう?と思い、日本にいた頃に作っていたおせち料理を振り返りました。
この写真は、2019年のお正月、実家の「おせち料理」です。毎年、おせち料理は手作りしています。
さて、この中からイギリスで何が作れるかな?子どもたちが好きな『伊達巻』は、はんぺんが販売されてないから作れないよね?でも、はんぺんは白身魚をすりつぶして作るんだから、伊達巻が作れるかも!!!と、作り方を調べて、白身魚で伊達巻づくりに挑戦することにしました。他に作れるものは何かないかな?『黒豆!』黒豆ならチャイニーズスーパーに売っているかもしれないと思い、おせち料理のメニューに追加しました。
他には何かないかな?子どもたちから「数の子!!」とリクエストされましたが、数の子は売ってないので却下。実家から送ってもらった写真を見て、『生ハム大根!』、煮豚よりも『豚の角煮!』、ご飯はお刺身ないけど、スモークサーモンと錦糸卵で『ちらし寿司!』と、メニューは以上にしました。こんなにたくさん食べきれるの?と娘は心配していましたが、お正月らしく豪華に贅沢に新年を迎えよう!(母の心境:正月三が日はママもお料理休みたいもんね~。)たくさん作るものがあるから、お手伝いお願いね!と、子どもたちが冬休みに、家族で美味しいおせち料理を食べるために、自分ができること、おせち料理で何ができるかを考えて、役割分担しました。