イギリス・リバプールに住み始めて2ヶ月が経つころ、私たちは本場のハロウィンを体験しました。リバプールではハロウィンパレードはなかったのですが、31日夕方から近所の子供達は仮装してお母さんと一緒に一軒一軒、ドアをノックして歩きます。我が家にもオバケやドラキュラがやって来ました。彼らは『Trick or Treat!! 』と言ってきたので、お菓子をあげて『[Happy Halloween!!』というと去っていきました。
この時期は住宅街を歩いていると、とても迫力のあるハロウィンの飾り付けを見ることができます。また玄関横に飾ってあるジャック・オ・ランタンはお手製で、それぞれ表情が違って楽しいです。
上の写真は、食料品や日用品の買い物でよく使うスーパーマーケットの入口です。とても凝ったデコレーションがあり、さらに店内に入ると下の写真のゾンビが立っていました。このゾンビは人が近づくと目が赤く光ったり、手や体がガタガタと動きます。お母さんと一緒に買い物に来た小さな子どもたちは怖がっていました。
店内にはたくさんのハロウィン商品が販売されていて、コスチュームの種類も多く、価格は日本で購入するより安いものがたくさんありました。
こちらはホームセンターの売り場にあったハロウィンのデコレーショングッズです。恐怖感をたっぷり感じる商品がたくさん販売されていました。