NAKANAKA UK LIFE in Liverpool

イギリス・リバプールに住む日本人家族による、食生活、子育て、フットボールなどの日常を紹介するブログです。

メニュー レシピ

手作りうどん・Handmade Japanese Noodle『UDON』

投稿日:2019年12月22日 更新日:

今年は「年越しそば」ならぬ「年越しうどん」を家族で作って食べようと思い、練習しました。実は、うどん作りは今回で2回目?3回目?くらいです。やっと上手く作れるようになりました。

【材料4人分】

・強力粉、150g

・薄力粉、150g

・塩、大さじ1/2

・水、170ml

・打ち粉(強力粉)、適宜

・薬味(小口ネギ・万能ねぎなど)

・うどんスープ(写真は、うどんを作っている間に、骨付き鶏肉と白ネギをフライパンで焼き色を付けから、鍋で適量の水と煮込んだ後に、醤油と塩で味付けをしました。)

【作り方】

1、水に塩を溶かしておく。ボールに強力粉と薄力粉を入れて、手で混ぜ合わせる。合わせた粉に、塩水を少しずつ加えて、さらに手で混ぜ合わせる。塩水は5回に分けて入れました。
2、ボールの側面についた粉を取りながら混ぜ合わせて、粉がひとまとまりになったら生地を引っ張って、もみ込む作業を繰り返す。(生地に粉っぽさがなくなるまで)

3、ラップにくるんで冷蔵庫に30分置いておく。

 

4、30分後、冷蔵庫から出した生地を再度、引っ張って伸ばして丸める作業を10回くらい行います。

5、生地の表面が滑らかな状態になったら、まな板の上に打ち粉を多めに敷いて、生地を4等分に切る。
6、一つの生地を麺棒で薄く伸ばす。麺棒に生地が付いた時、まな板に生地が付いた時は、打ち粉を多めにかけます。生地を好みの薄さに伸ばしたら、生地の上に打ち粉を多めに敷いて、切りやすい幅に折ります。今回は三つ折りにしました。
7、生地を好みの太さに切ります。タッパーを生地の上に置いて切ると、切りやすいです。
8、切った後は軽く折り目をほぐして、トレイに置きます。麺と麺がくっつかないように、打ち粉をまぶして置きます。
9、鍋にお湯を沸かして、好みの硬さに茹でます。麺の表面に丸みが出てきたら茹で上がりのサインです。我が家は大きな鍋がないので、片手鍋で、4回に分けて茹でました。1回目が茹で終わったら、水を張ったボールに鍋から麺を移し、流水で洗います。
10、麺の水を切って、出来上がりです。

11、ざるうどんは、冷たい麺を器に入れて、麺つゆにつけて食べます。

12、温かいうどんは、麺を一度、鍋に沸かしたお湯に入れて、また、そのお湯を少し器に入れて、器も温めます。こうすると麺が冷めにくくなります。温めた麺を器に入れて、うどん汁を入れたら完成です。

13、お好みで薬味を入れてください。写真はスーパーマーケットASDAで購入したSpring Onionsスプリングオニオンです。日本の小口ネギ・万能ねぎと似ています。

14、今回は、骨付き鶏肉でつくったスープをいれて完成です。

 

 

 

 

 

★うどん作りに使用した強力粉と薄力粉は、こちらもASDAで購入しました。ASDAプライベートブランド商品です。

-メニュー レシピ

執筆者:


コメントを残す

関連記事

カレーパエリアcurry paella

【材料4人分】 ・米 2合 ・ベーコン又はソーセージ(ウィンナー)食べたい分、1センチ幅にカット ・玉ねぎ1個、みじん切り ・人参1本、1センチ 角切り ・パプリカ1個、1センチ角切り ・ニンニク2か …

UK・Liverpoolで手作りHamburger・ハンバーガー

たまに食べたくなるハンバーガー。私たちが日本に住んでいた頃、好んで食べたハンバーガーのお店と言えば、ハワイ発、ロンドンに店舗があり、日本各地にも店舗がある『 KUA-AINA・クアアイナ』、福生市横田 …

バターチキンカレー

日本のカレーが食べたくなる!!そんな時はリバプールにあるチャイニーズスーパーやTESCOで日本のカレールー『ゴールデンカレー』が買えます。しかし日本のカレールーは高いので、我が家では『バターチキンカレ …

スロークッカーでボロネーゼ

スロークッカーを使って3~4時間後に出来上がる料理方法です。今回はスロークッカーに入っていたボロネーゼのレシピを参考にして作りました。 材料4人分 ・ニンニク1かけ ・玉ねぎ1個 ・セロリ2本 ・人参 …

バサとズッキーニのガーリックオイルパスタ

白身魚のバサとズッキーニを使ったペペロンチーノ風パスタです。辛さは、ほんのり辛い程度で、子どもも食べられます。バサの旨みを味わいながら、美味しくいただけるパスタのレシピです。 【材料4人分】 ・バサ( …