May.2019. 娘が通うセカンダリースクールで、Food Technology・調理実習1回目『Bolognese(ボロネーゼ)』の授業がありました。調理実習の前日には、私の携帯に学校からこのようなTEXTが届きました。『Reminder :【子の名前】will be making bolognese on Monday 13th May. They will need to bring in the following ingredients – 500g Mince, 1 onion, 1 pepper, 1 tin of chopped tomatoes, Mushrooms (optional), 40p and a container. Thank you.』ありがたいことに調理実習のための持ち物を知らせてくれる内容でした。
調理実習日、学校に食材を持って行くと、朝のホームルームで食材の回収が行われたそうです。食材に名前を書いて先生に渡すと、実習室の冷蔵庫に保管されるのだそうです。そして、調理実習に必要な『エプロン、三角巾、ふきん』は、家から持って行くのではなく、学校に常備されているものを使用するのだそうです。
授業の流れは、レシピなどはなく、作り方を先生が順に沿って実演し、生徒は実践する。例えば、先生が野菜の切り方を実演し、生徒が各キッチン台で実践する。その後、次の工程を先生が実演し、生徒が実践する。補助の先生がいるので、作業が遅れている生徒はフォローしてもらい実習についていくのだそうです。
娘は、「玉ねぎのみじん切りに時間がかかり、炒める時間が短くなったので、良く炒められなかったし、煮込む時間も短くて、授業が終わってしまった。」と話していたので、家で少し煮込みました。この日の夜ご飯は、娘が作った『Bolognese(ボロネーゼ)』でスパゲッティ・ボロネーゼをいだたきました。学校で娘が初めて一人で作ったボロネーゼは、素朴な味わいで、なかなか美味しかったです。