日本のお正月料理『おせち』はリバプールでは、チャイニーズスーパー『中華行』、『SIDA』、ワールドフーズスーパーマーケット『MATTAS』で食材を買い、【栗きんとん】と【筑前煮】と【酢蓮】そして【お雑煮汁】を作りました。おせちの次に欠かせないお正月料理といえば、わが家では『お餅』です。今回は【焼き餅】と【おしるこ】のレシピをご紹介します。(きな粉餅も食べたかったのですが、きな粉が売っていないので食べられなくて残念。)
~焼き餅(醤油バター味)~
【材料4人分】
・餅(サトウの切り餅)4つ
・焼きのり 1枚(4等分にする)
・しょうゆ 大さじ2
・バター(焼いた餅の両面に塗る分) 適宜
【作り方】
①温めたプライパンは弱火にしてお餅をのせ、ふたをする。
②5分~10分くらいでお餅の下側の面に焼き色がついているか、餅の表面が膨らんできたかどうが確認する
③餅に焼き色がついていたり膨らんできていたら、裏返しにする。
④餅が膨らんできたら、お皿に移し、バターを餅の両面に塗る。
⑤しょうゆを餅につけて、焼きのりを巻いて、出来上がり。
~おしるこ~
【材料4人分】
・餅(サトウの切り餅)4つ
・あずき水煮缶 1缶
・餡(適宜)
【作り方】
①あずき水煮缶を小鍋に移して、弱火にかける。
②①に餡を大さじ1杯ずつ入れて混ぜ合わせて、お好みの甘さにする。
③餅をフライパンで焼く。(焼き方は↑焼き餅・醤油バターを参照ください)
④餅が焼けたら、器に、おしるこ汁と焼き餅をのせて、出来上がり。
今回のレシピに使った食材は、以前投稿したブログ『2018年Liverpoolで年越し』でご紹介した写真に写っている、あずき水煮缶、餡、その後『中華行』で購入した『サトウの切り餅』です。日本から輸出された『サトウの切り餅』は400g入り1袋£5.50(約800円)で販売されていました。日本で買えば、この値段で1袋1kg入りだったような。そして写真に写っているお餅のようなパッケージの商品は、お餅ではなく、『すいとん』のような商品でした。